この記事を読んでくださっている方々は
- ポーカーを上達させたい
- ポーカーをしていて分からない単語が出てきた
- ポーカーでなんとしても勝ちたい
と思っているかもしれません。
この記事は、そのような思いを持っている方々がポーカの用語を知り、ポーカーを上達させるための一つの方法となっています。
※この記事は欧州で一番プレイされているポーカーであるテキサスホールデムについての用語の説明の記事となっております。
ポーカー用語を覚えるべき理由とルールのおさらい
ポーカーの専門的な会話や本が分かるようになる
ポーカー用語を覚える一番の理由は、ポーカーについての専門的な内容が分かるようになるからです。
アミューズメントカジノなどでポーカーをしていると、同じテーブルのプレイヤー同士でポーカーについての会話がよく発生します。
他のプレイヤーと意見を交換したり、話を聞いたりすることはポーカーを上達させる第1歩です。
ただ、会話ではポーカーの専門用語がポンポン飛び交うので、専門用語を覚えていないと理解することができません。
また、自分がプレイしている中で、どのようにプレイすれば良いか分からないときも、ポーカー用語が分からないと検索することができないので、自分の成長にもつながりません。
なので、ポーカー用語を覚えることは非常に大事なことなのです。
では、今から少しずつ用語を覚えていきましょう!
テキサスホールデムのルールのおさらい
ポーカーの用語を押さえる前に、簡単なテキサスホールデムポーカーのルールのおさらいをします。
テキサスホールデムのルールは
- 自分の手札2枚とボードのカード5枚のカードで一番強い物を自分の役として勝負する
- 相手との駆け引きで、チップをできるだけ多く奪う
といったものでした。思い出せていただけたでしょうか?
では初級編スタートです!!
ポーカー用語 初球編
ハンド
プレイヤーに最初に配られる2枚の手札のこと。このハンドによって参加するかしないか決まる。
ベッティング ラウンド
ポーカーをプレイする手順のこと。主に4つに分けられる。
プリフロップ:ハンドを配られるのみで、自分のハンドを手がかりにアクションをするターン。
フロップ:自分のハンドとカードがボードに3枚出た状態で、アクションをするターン。
ターン:ハンドとボードにカードが4枚出た状態で、アクションをするターン。
リバー:ハンドとボードにカードが5枚出た状態でアクションするターン。
ベット
プレイヤーが最初にお金を掛けること。
レイズ
ベットされた金額よりも多い金額を、プレイヤーが掛けること。(ベットされた金額の2倍以上から掛けることができる)
コール
ベット又はレイズをされた金額と同じ額を掛けること。
チェック
自分がベット・レイズ・コールをしなくても、勝負に参加できるときにお金を掛けないで勝負に参加すること
※元々参加料としてお金を掛けている場合が挙げられる。
フォールド
ベット又はレイズをされた金額を掛けないこと。
ベット・レイズ・コールは勝負に参加する時に行いますが、フォールドは勝負に参加したくない時に使います。
ポーカー用語 基本編
○○ハイ(〇〇には数字が入る)
役が豚だったとき(ワンペアもそろわなかったとき)の役のこと。
例えば、自分のハンド:A♡5♢で、ボードのカード:7♡8♢Q♤J♡3♣だったとき。
自分の役は、A♡7♡8♢Q♤J♡のAハイ(エースハイ)
バリューベット
相手からもっとお金を引き出すためにベットすること。相手のハンドよりも自分のハンドが強いと思うときに行う。
ブラフベット
相手をフォールドさせるためにベットすること。相手のハンドが自分のハンドよりも強いときに行う。
ベットをするときはバリューベット、ブラフベットかどっちかをはっきりさせると上達が早くなります。
リンプ
プリフロップでビッグブラインドの参加額にコールして参加すること。
リンパー
リンプを非常に多く行う人のこと
リレイズ(3ベット)
レイズされた金額よりも多い金額を、プレイヤーが掛けること。
※レイズとも言う。
スクイーズ
プリフロップで誰かがレイズし、他の誰かがコールをしたあと、更にリレイズし、相手を下ろそうとすること。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
この記事では、ポーカーの専門用語についてと、ポーカーの専門用語を覚えるメリットについてお伝えしました。
今回、お伝えした内容はポーカーの専門用語の基本です。
他にもポーカー用語はたくさんありますが、全て覚える必要はありません。
ただ、覚えることに越したことはないので、ポーカーを実戦しながら徐々に覚えてもらえたらと思っています。
序盤でもお伝えしたように、ポーカー用語を知ることで、ポーカーをより深く知ることができ、今まで以上に上手にプレイすることができるようになります。
ポーカー用語を覚えて、さらなる成長をしていただけたらなと思っています。
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