ライセンスを取得しているカジノにマルチ商法は絡めない
マルチ商法でよく耳にすることのおおいオンラインカジノですが、ライセンスを取得しているオンラインカジノが直接かかわっていることはできません。
中にはライセンス取得をしっかりとしていない違法のオンラインカジノへの勧誘もありますが、ライセンスを取得しているオンラインカジノであればそのような心配はないのです。
それはライセンス取得による第三者機構の監視があるからです。
下記サイトではライセンスについて解説していますので是非ご覧ください!
オンラインカジノってイカサマするの?絶対に知っておくべき見極め方とは | CASINOTOWN
簡潔にまとめると…
・第三者機構が発行する審査基準のようなもの
・取得しているオンラインカジノであれば安全にプレイできる
・常に第三者機構が監視しているため安全
ということになります。
何度も言いますが、中にはこのライセンスを取得していない違法なオンラインカジノサイトも日本には存在します。
登録する際にはしっかりと下調べをしてから登録するようにしましょう!
ライセンス取得をしているオンラインカジノでは不正がすぐにばれる
オンラインカジノはライセンスを取得しているサイトであれば必ず第三者機構によって監視されています。
そのため、不正をするとカジノサイトだけでなくその機構からもバレてしまうためすぐにアカウントがロックされてしまいます。
ではそのライセンスについて少し解説していきましょう!
不正を暴くライセンス取得とは
オンラインカジノを経営するにあたって必ず必要になってくるのがこの第三者機構が発行するライセンスです。
主にヨーロッパ国が発行していることが多く、取得にはある程度の難易度を要します。
先ほど述べた通り、ウィルスに感染するようなプログラムがされていないかなど、プレイヤーが安心してカジノをプレイできるかの審査をするのがこのライセンス取得に必須なことになります。
ライセンスを発行している国は?
オンラインカジノを運営するにあたって、運営している会社はライセンス取得が義務化されています。
これはカジノを許可している国で発行されているもので、おもに下記の発行国があります
・キュラソー島(オランダ領)
・イギリス
・マン島
・オルダニー島
・アイスランド
・マルタ共和国(イギリス領)
など
つまり、上記の国で定めている条件や、第三者機構の監視の下で許可されたサイトのみにライセンスがふり分けられるため、ウィルスに感染する可能性がないのです。
オンラインカジノを日本でプレイして違法になる可能性はない?
賭博罪について、当てはまらない理由
日本のギャンブルを取り締まるものとして賭博罪というものが存在します。
オンラインカジノはこの賭博罪が当てはまらないのです。それはオンラインカジノは胴元が海外にあり、海外のものに対して日本の法で裁くことができないからです。
賭博罪は日本の公に認められている競馬や競輪など以外に賭博行為をしたものに課されるものです。
賭博罪にあたる条件はいくつかあるのですが重要になってくるのが、日本国内で賭場が開かれているかということ、賭場に胴元・張り子両社が同時に存在しているかの二点です。
賭博罪は、胴元を取り締まるためのものです。そして海外に胴元がある以上、そして海外で合法とみなされている以上日本で罪として罰則することは難しいのです。
賭博罪とは|罪の定義と逮捕される条件・刑罰の重さと判例を解説|刑事事件弁護士ナビ (keiji-pro.com)
過去に逮捕者が出ているのはなぜ?
実は日本でも昔にオンラインカジノ関連での逮捕者が出ています。
いったいなぜなのでしょうか?
逮捕者が出た例としては大きく三つあります
・ドリームカジノ(2016年)
・お台場カジノ(2009年)
この二つに関しては、そもそも日本人が日本で運営していたため、賭博罪に当てはまり逮捕されています。そしてもう一つ、
・スマートライブカジノ(2016年)
これは胴元が海外にあるのにも関わらず、プレイヤーが逮捕されています。ですが、
・日本人ディーラーが対応していた
・日本人ディーラーと日本人プレイヤーの構図
・日本語でのやり取り
これら三つの条件から日本国内客に向けた賭博行為として判断されたのです。
ですが、一人は立ち向かい、不起訴になっています。
理由としては、胴元が海外のものだという主張と、日本人が運営していないということを主張したのだと思われます。
そうならないためにも、プレイする際はしっかりとそのサイトのライセンス取得を確認するように徹底しましょう!
まとめ
今回はオンラインカジノの違法性やマルチ商法などで登録した際の危険性について解説してきました。
基本的にオンラインカジノを登録することでウィルスに感染したり、逮捕されたりなどの危険性はありません。
しかし、ライセンスを取得していないサイトなど安全性が保障されていないサイトも数多く存在するので事前にしっかり下調べしたうえで登録するようにしましょう。
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