オンラインカジノの一つであるベラジョンですが、獲得した賞金に税金が発生することはご存じですか?
オンラインカジノは税務署から指摘を受けやすい(足跡が付きやすい)ためしっかりと申告するように心がけましょう。
今回はそんなベラジョンで得た賞金に関する税金の計算方法などについて徹底解説してきます!
※日本国内からオンライカジノへの賭博行為は違法です※
そもそもベラジョンって何?
サポート力 | |
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人気・注目度 | |
入出金のスムーズさ | |
VIP対応 | |
ゲーム性 | |
入金方法 | クレジットカード (VISA , マスターカード), bitcoin |
出金方法 | 銀行送金 , bitcoin |
ベラジョンカジノは業界を代表する大手オンラインカジノであり、日本人向けのサービスが充実しており初心者でも始めやすいカジノです。
日本人プレイヤーを対象としたイベントやキャンペーンが定期的に開催されていたり幅広く豊富なカジノが多く、必勝カジノ大賞も2016年、2017年、2018年、2019年と4年連続で金賞受賞中なのです。
また、日本人にかなりあったオンラインカジノサイトになっているのでゲームの種類からお問い合わせサポートまで、しっかりと日本語が対応されているのです。
日本人のオンカジ初心者におすすめしたいオンラインカジノの一つです。詳しく知りたい方は下記のサイトで紹介していますので是非ご覧ください!
ベラジョンで得た賞金に税金はかかるの?
今話題のオンラインカジノですが得た収入はどのような扱いになるのか解説していきます!
オンラインカジノの収入は「一時所得」に属する
オンラインカジノで得た収入は、「一時所得」として課税対象となります。
- 懸賞やクイズの償金、商品など
- 法人から贈与された金品
- 競馬の馬券、競輪の車券の払戻金
- 生命保険の一時金など
オンラインカジノの場合は③の払戻金に該当します。
また、オンラインカジノ同様、競馬や競輪、パチンコも本来税金を払わなければなりません。
しかし、これらに対する税金を払わなくても、税務署の指摘を受けない場合があります。
いったいなぜでしょう?
詳しいオンラインカジノに潜む税金の問題については下記リンクを参考にしてみてください!
オンカジは税務署の指摘を受けやすい!?
パチンコや競馬などで勝利した場合、銀行の履歴にも残らないことから税務署の調査が行き渡らないことがあるためです。
一方、オンラインカジノは、オンライン決済システムを介し、儲けを銀行に振り込んでもらう必要があります。
そのため入出金の流れがしっかり記録され、税務署も資金の流れを把握できるので誤魔化すことはできません。
とはいえパチンコや競馬、オンラインカジノに限らず納税すべき対象となった場合は義務を全うするようにしましょう!
ベラジョンでの収益に対する税金の計算方法
オンラインカジノ(ベラジョンで得た利益も)が課税対象であることは理解していただけたでしょうか?
ここからは、オンラインカジノで得た収入に対する税金の計算方法を見ていこうと思います!
一時所得の計算方法
先述の通り、オンラインカジノで得た収入は「一時所得」に分類されます。
一時所得の算出方法は以下の通りです。
【一時所得】 = 【収入金額】 – 【支出金額】 – 【特別控除額(最高50万円)】
【一時所得の課税対象】 =【一時所得】 × 【1 / 2】
特別控除額が50万円とあるように、一時所得の場合、収入から50万円を特別控除として差し引くことができるので、総額が50万円以下の場合は納税する必要はありません。
また、課税対象となる所得金額は算出した一時所得の半分とされています。
負けた分は支出として算入できない
ここで注意していただきたいのが、負けた分は支出に算入できないということです。
以下の表をご覧ください。
プレイ日 | 利益/損失 |
○月○日 | 50万円 |
○月○日 | 100万円 |
○月○日 | −100万円 |
○月○日 | 30万円 |
ではここで確認のために一つ問題です!
Q.この場合の課税対象はいくらになるでしょうか?
A.答えは180万円です。損失が100万円のため、80万円が課税対象と思われたかもしれません。
しかし、損失分は収益から控除しないため180万円が課税対象になることに注意しましょう。
所得税の計算式
次に所得税の計算式を見ていきましょう。
所得税 = { (給与所得などの他の所得 + 一時所得の課税対象) } – (各種所得控除) × 税率
所得税率については、国税局の速算表をご覧ください。
引用URL:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2260.htm
ベラジョンでの収入における確定申告の方法は?
会社の給与については、会社側で年末調整してくれますが、オンラインカジノで得た収入は個人の収入に当たるため、自分で確定申告しなければなりません。
対象期間・確定申告をする時期
確定申告の対象期間は、その年の1月1日~12月31日となり、翌年の2月16日~3月15日までの間に確定申告をする必要があります。
オンラインカジノでの収入がある方は、当該期間中に忘れずに申告するようにしましょう!
確定申告に必要な書類
確定申告をする際、必要な書類は以下の3種類です。
- 源泉徴収票(会社に勤めている場合)
- 支払調書
- 経費領収書
「源泉徴収票」は、会社に勤めている場合、年末年始頃に会社側から受け取ることができます。
「支払調書」は、オンラインカジノ側に問い合わせて受け取る書類です。
自分でつけた帳簿でも有効な場合があるので、日々記録を付けておくことをおすすめします。
「経費領収書」は、所得が300万円以下の場合必要ありません。しかし、超えてしまった時のために、領収書やレシートは残しておくようにしましょう。
自分で確定申告を行うということは、難しく感じるかもしれません。必要書類に関して分からないことがある方は、税務署に相談するなどして確実に準備するようにしましょう!
今すぐするべきベラジョンの税金対策と注意点
オンラインカジノでも脱税は犯罪になります。
しかし、せっかく勝ったお金を税金として収めるのもなんとなく嫌ですよね?
ここではオンラインカジノで得た利益に対する所得税を、可能な限り抑える方法を紹介します
1年間の勝ち金を50万円以内に抑える
ギャンブルをやる上では本末転倒な気もしますが、所得税の対策としては確実かつ安全な方法です。
1年間の内、オンラインカジノでの利益が50万円を超えなければ、実質、所得税が発生しない事になるので税金を払う必要がありません。
入出金をこまめにする
銀行には所得税が発生する可能性がある多額の入出金があった場合、税務署へ報告する義務があります。
オンラインカジノでは、ジャックポットなどで大きな利益を手にする可能性もありますが、その利益を一度に送金してしまうと、自動的に税務署へ連絡が行く事になります。
一般的には100万円以上の入出金があると、報告の対象になると言われており、一度に送金する額を抑える事で税務署への報告を予防する事ができるようです。
但し、これは所得税の納付義務がなくなるというわけではありません。送金を小分けにした所で、1年間の利益が50万円を超えた時点で所得税が発生しますので、確実に確定申告を行いましょう。
住民税の通知に気をつける
オンラインカジノで所得税の課税がある場合は、住民税の課税もあります。
サラリーマンの場合、住民税の納付書は勤務先に届くため、オンラインカジノで確定申告すると、勤務先にばれるのではないかと考える人も多いでしょう。特に、副業禁止の会社などでは、勤務先にばれたくはないはずです。
実は、給料の住民税の納付書は勤務先に届き、オンラインカジノに対する住民税の納付書は自宅に届くようにできます。
確定申告書の第二表には「住民税に関する事項」を記載する箇所があります。
その中に「給与、公的年金等以外の所得に係る住民税の徴収方法」をチェックする欄があるので「自分で納付」にチェックを入れます。
これで、オンラインカジノに対する住民税の納付書は自宅に届くようになります。
勤務先に、オンラインカジノをしていることを知られたくない場合は、確定申告時には必ず「自分で納付」のチェックを忘れないようにしましょう。
まとめ
今回はオンラインカジノの一つであるベラジョンで得た利益に税金が関与してくるかについて解説してきました。
結果として足跡が残りやすく、税務署にかなり調査されやすいこともあるのでしっかりと納税することをお勧めします。
オンラインカジノだけでなく、他ギャンブルで得た所得についても同様にしっかりと税金を納めるように気を付けましょう!
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