※日本国内からオンライカジノへの賭博行為は違法です。
皆さんはか皆さんはブラックジャックなどのテーブルゲームで利用されるカードカウンティングといわれる技法をご存知ですか?
つい最近、ベラジョンカジノで4億円のジャックポッドを当てた人がいました。
そんな、ギャンブルの醍醐味である一攫千金を狙うのであれば、覚えておくべき基礎技法にもなります。
今回はそのカードカウンティングについて解説していきます。
カードカウンティングとは
カードカウンティングはブラックジャックで使われる方法になります。ブラックジャックのルールに関しては下記リンクに説明しているのでご覧ください!
基本的にランドカジノでは紙にメモすることは禁止されていますが、オンラインカジノでは紙に書き込むことものなんでもできてしまうのがオンラインカジノでカードカウンティングをしやすい秘訣になります。
ブラックジャックなどは基本的に次に出てくる数字を予測してしまえば簡単に勝ちにつなげることができるのは言うまでもありませんよね。
この戦術でプレーヤーが具体的に知りたいことは、どの数字があと何枚残っているという詳細なことというよりは、未使用のカードの山に10の数字などの強いカードがどれだけ多く残されているか、ということです。
ベーシックストラテジーも10の数字を次に引くことを前提に建てられていますが、カードカウンティングはその10の数字が出る確率をより詳細に把握しようという戦術です。
カウンティングで5億稼いだ学生集団がいる?!
マサチューセッツ工科大学のギャンブラーチームに所属する学生たちは、カードカウンティングを実行しました。
彼らは次のカードの確率を予想し、ベットを上げる方法で一般的に言われるカウンティング方法でプレイしたとされています。
実はカードをカウントするのは天才でなくてもできるのです。しかし、ベットを正確に上げ下げし、その結果多額のお金を儲けたら、カジノスタッフはそれに気づき追い出される可能性があります。
そこでこの学生チームは役割分担し、この問題を回避したのです。
数人のメンバーがカードをカウントしそれを3人目のメンバーに知らせ、ここぞという時にベットを上げる。同じテーブルに他のメンバーもおり、こちらは常時大きなベットでディーラー達の注意力を引く役ですが、最終的に勝ち負け無し程度のプレイをしました。
この方法でMITチームは5年もの間に、5億という額を稼ぐことができたのです。
マサチューセッツ大学の学生が5億稼いだ話は、映画【Rain Man】をもとに行ったとされています。
具体的なカウンティング方法とは
では実際にどのようにしてカードカウンティングをしていくのでしょうか。
メモさえ取ればだれにでもできる方法になりますので是非実践してみてください!
カードカウンティングのルール
- 10 や 絵札 の場合:1枚につき -2点、
- エース および 8、9 の場合:1枚につき 0点、
- 2、3、6、7 の場合:1枚につき +1点
- 4、5 の場合:1枚につき +2点
まずは上記のルールをしっかりと覚えておきましょう。
合計の数値がプラスの値ならばプレーヤー側に好機と判断し自分の手が強い場合に賭け金を増やしたり、逆にマイナスならば不利な状況と判断し賭金を減らします。
カードカウンティングの考え方とは
カードカウンティングの考え方
まず、絵札などが山に多く残されている状況では、プレーヤー側が有利になります。
なぜなら 17までは必ずヒットしなければならないディーラーにとってバーストの確率が高くなり、自分にとってはブラックジャックや18以上の強いカードができやすくなります。
また、プレーヤー側にだけ認められているダブルダウンが効果的に決まりやすくなります。それとは逆に小さいカードが山に多く残っている場合にはディーラーが有利になります。
これは、ディーラー側が16までは必ずヒットしなければならないのでバーストしにくくなり、プレーヤー側にとってはダブルダウンの効果が薄れるからなのです。
これがカードカウンティング戦術の基本的な考え方になります。
まとめ
上記をもとにしたカウンティング方法はゲームなどによってさまざまなものが存在します。ですので大体のプロギャンブラーは無意識にカウンティングを行っている人がほとんどなのです。
カードカウンティングは、勝つためには必須の基礎スキルといってもいいでしょう。
是非、まだカウンティングを試したことない方はこれを機にしっかりと覚えて、ゲームをする上での基礎技法としましょう!
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