日本人におすすめの海外でカジノが遊べる場所
日本では賭博は禁止されているため現状カジノは存在しません。
そのため、カジノを楽しみたいという方は海外のカジノで遊ぶ必要があります。
今回は日本人におすすめのカジノを5つ紹介します。カジノ選びの参考にしてください!
ラスベガス
アメリカではアトランティックシティやリノなど、カジノで有名な都市がいくつかありますが、やはりラスベガスがもっとも知られています。
ラスベガスの特徴
カジノの本場と言われるラスベガスは、アメリカの西部・ネバダ州南部に位置する都市です。
多くのカジノホテルがありギャンブルの街として有名で、24時間明かりが煌々と光っていることもあり、「眠らない街」とも称されています。
ラスベガスにカジノが広まったのは、1946年にベンジャミン・シーゲルというギャングによってカジノホテルの「フラミンゴホテル」が建設されたことがきっかけです。
マカオ
マカオもラスベガスと同様にカジノで有名な場所です。日本から直行便もあるため、飛行機で5時間ほどで到着するなど非常にアクセスもいいですね。
マカオの特徴
中国の特別行政区であるマカオは、「カジノ大国」と呼ばれるなど、ラスベガスに次いでカジノが有名な都市です。中国大陸の南部にあり、台湾の西側に位置しています。
カジノによる売上は4兆円以上とラスベガスを抜き、世界一です。カジノが合法化されたのが1847年と歴史が長く、公式なところだけで41ヶ所もカジノがあります。
モナコ
モナコといえば、セレブの国というイメージが強いことでしょう。そんなモナコでは歴史あるカジノで遊べます。
モナコの特徴
モナコはヨーロッパの南部に位置し、地中海に面している世界で2番目に小さな国です。
個人であれば所得税を課税しないタックス・ヘイブンが採用されていることもあり、国外から多くのセレブが集まっています。そのため、モナコの人口の84%が外国籍を有しています。
市内のあらゆる場所に防犯カメラが設置されており、警察も24時間体制で警備しているため安心して観光ができますよ。
シンガポール
シンガポールというとマーライオンしか知らないという人も多いかもしれませんが、実はカジノで遊べる大規模なIRがあります。
シンガポールの特徴
シンガポールは、シンガポール島と60もの小島で成り立っている国です。
東南アジアからのアクセスが良く、法人税が安いことなどから、ビジネスの場として多くの企業が進出しています。
日本からは飛行機で7時間半ほどかかります。
カジノの歴史は浅いですが、2011年に「マリーナ・ベイ・サンズ」と「リゾート・ワールド・セントーサ」という政府公認の2つのIRが開業しました。
IRとは統合型リゾートのことで、ホテル、カジノ、会議室、ショッピングモール、レストラン、映画館など多くの施設が入っています。
韓国
あまりイメージはないかもしれませんが、日本のお隣の国である韓国でもカジノが遊べます。
韓国の特徴
韓国は日本から飛行機で2時間あれば到着するため、気軽に行ける観光地として人気です。
韓国グルメやコスメ、KPOPの人気もあり、旅行先として選ばれることが増えています。
そんな韓国では1967年に「仁川オリンポスホテル」でカジノが始まったのも皮切りに、1990年代にはカジノがハイペースで増加しました。
ソウル、仁川、済州、釜山といったエリアにカジノが充実しており、現在では15ヶ所以上のカジノがあります。
詳しくは下記のリンクをご覧ください!
日本にカジノが来る?=カジノ法案とは=
カジノ法案(IR整備法)の内容
「カジノ法案」とは、海外では一般的なカジノを含む統合型リゾートを日本でも合法的に導入しようとする法案です。
「IR」とはIntegrated Resortの略で統合型リゾートという意味をもっています。つまりカジノを含む統合型リゾートを設置するための法律です。
「特定複合施設」とは
- カジノ
- 会議場
- レクリエーション会場
- 展示
- 宿泊施設
といった施設が一体となったものであり、観光の振興に役立つものとされています。
カジノ法案にはいくつかのポイントがあります。
IRを設置するためには誘致を望む都道府県などが事業者と整備計画を作り、国から認定を受ける必要があります。
また、事業者がカジノにより得た収入の30%はカジノ税として国などの収入になり、地域経済の振興などに充てられます。
カジノ法案を実施する目的とは?
カジノ法案が目的としているのは、主に以下の5点です。
- 地方経済振興
- 雇用創出
- 財源確保
- 国際競争力確保
- 地域経済の活性化
かみ砕いて説明すると
- 統合型リゾートを作って観光客を呼び込むことにより財政難を改善すること。また、地域経済の活性化を狙う。
- 統合型リゾートにはカジノ施設が含まれるため適切に管理・運営すること。
カジノ法案は、これまで禁止されていたカジノを解禁するための法律ではありますが、目的はカジノの解禁ではなく、あくまで統合型リゾートを作ることにより観光客を集めることにあります。
経済への波及効果は最大で7兆6619億円に達するとの試算もあり、政府関係者からの期待は大きいのです。
まとめ
今回は日本人におすすめの海外カジノについて解説してきました。
日本でもカジノ法案が通ったことから近いうちにIR(カジノ)ができるのもそう遠くないのかもしれません。
本サイトではカジノゲームをはじめギャンブル等のゲームについて解説しています。
是非他記事もご覧ください!
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